› 福岡・北九州、歯周病、インプラント、口臭治療の田尻歯科ブログ › 2011年05月17日
2011年05月17日
スポーツマウスガード
いつも、訪問診療へ行っているグループホームのスタッフからご相談を受けました。
息子さんがラグビーを始めたので、田尻歯科でマウスピースを作れますかと。
もちろん、当院で製作しておりますが、あまりその存在が重要視されていませんので、
ブログにアップしましょう
スポーツで使用するマウスピースをスポーツマウスガードといいます。
では、マウスガードはなぜ必要か?
高校ラグビー選手205名に、歯科医師が作製したマウスガードを着用させ、
使用前後6カ月間の受傷者を調査したところ、
使用前は57名に口腔軟組織の外傷があり、使用後は16名に減っていたそうです。
歯の外傷は18名から5名、骨折は3名から0名と減少傾向でした。
しかし、マウスガードが必要な最大の理由は脳震盪の予防です。
下顎が上顎を突き上げることによって起こる脳震盪は、深く脳へのダメージを及ぼします。
接触プレーの多いスポーツはすべて、マウスガードが必要で、海外ではほとんどの選手が使用しております。
田尻歯科医院ホームページはこちら http://www.tajiri-dc.com/
息子さんがラグビーを始めたので、田尻歯科でマウスピースを作れますかと。
もちろん、当院で製作しておりますが、あまりその存在が重要視されていませんので、
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スポーツで使用するマウスピースをスポーツマウスガードといいます。
では、マウスガードはなぜ必要か?
高校ラグビー選手205名に、歯科医師が作製したマウスガードを着用させ、
使用前後6カ月間の受傷者を調査したところ、
使用前は57名に口腔軟組織の外傷があり、使用後は16名に減っていたそうです。
歯の外傷は18名から5名、骨折は3名から0名と減少傾向でした。
しかし、マウスガードが必要な最大の理由は脳震盪の予防です。
下顎が上顎を突き上げることによって起こる脳震盪は、深く脳へのダメージを及ぼします。
接触プレーの多いスポーツはすべて、マウスガードが必要で、海外ではほとんどの選手が使用しております。
田尻歯科医院ホームページはこちら http://www.tajiri-dc.com/