2011年08月04日

ドライマウス③

ドライマウスの治療法はスプレー等を用いる対処療法があります。

しかし、患者様個々で、ドライマウスの原因が異なりますので、原因が判明すれば、

自ずと治療法が見つかります。

例えば、唾液量が少ないならば、唾液量を増やす方法を考えればいいのです。

唾液を多く出すためには、よく噛むというが最も有効な方法ですね。

噛めば、唾液はいっぱい出ます。ガムを噛むというのもおススメする方法です。






口臭外来では、エクセレントブレスガムを用いて、

”ガム法”という唾液分泌を促進する治療法を指導しております。

市販のガムでは、軟らか過ぎたり、むし歯の原因になったりというデメリットがあるとともに、

ずっとガムを噛み続けるのは顎がだるくなったり、マナー違反であったりします。

”ガム法”はそれらのデメリットをなくし、唾液分泌を促進する画期的な方法です。






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Posted by MOTO at 14:25Comments(0)歯科