2013年02月06日

骨が薄い場合のインプラント治療

インプラントは歯を失った際に行う治療です。

喪失した歯を再び復活させるような治療ですので、インプラントを”第3の歯”とも呼びます。



ところが、インプラント治療を希望しても、骨が薄い場合にはインプラント埋入が困難となります。

上顎の骨が薄い場合には特殊な手術を併用すれば、インプラント埋入が可能となります。





インプラント埋入予定部にドリルで穴をあけます。





特殊なドリルで、鼻の部屋(ピンク色の部分)まで穴をあけます。





人工骨をあけた穴から補てんします。





十分な人工骨の補てんができて、インプラント埋入します。



いかがでしょうか?私がインプラント治療に携わり出した20数年前には考えられませんでしたが、

今は骨が薄くてもインプラント治療が可能になりつつあります。



詳しくは 当院のインプラント治療 を参考にされてください。







インプラント治療を行っても、口腔ケアが不十分だと長持ちしません。

成人が歯を失う原因は歯周病です。

ギネスブックにも ”人類が最も多く罹患している病気は歯周病である” と認定されています。

歯周病は口腔内の細菌感染によって起こります。

口臭も歯周病と同様に細菌感染によるものです。

インプラント治療前後での口腔ケアは重要です。

当院は歯周病と口臭の治療と予防に力を入れております。




口臭外来を行う歯学博士の立場で開発・監修した口腔化粧品テュア。

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詳しい情報は こちら をご覧ください。

  

Posted by MOTO at 10:28Comments(0)インプラント