› 福岡・北九州、歯周病、インプラント、口臭治療の田尻歯科ブログ › 2013年10月05日
2013年10月05日
歯はできるだけ削らない方がいい!?
歯科で治療した歯には寿命があり、一生使える詰め物や被せ物は非常に少ないのです。
1995年の口腔衛生学会誌によるとレジンと呼ばれる樹脂で埋める材料で5年、
インレーという金属で埋める治療で5~6年、
歯を全体を覆うように被せる冠で8年という発表がありました。
このことから、若いころに被せものをされた歯は健康な歯に比べて、10年間で約8倍歯を抜かれるリスクがあるそうです。
また、30歳代で被せ物をされた歯は約6倍抜かれる確率が高いというデータが発表されています。
歯を失わないためには、むし歯にしないというのが最良の策です。
そのため、今の歯医者さんはもし、むし歯になったら出来るだけ歯を削らない方法を考えます。
みなさんのお口の中に治療してしまった歯があれば、最善の予防策を日々行う必要があるのはいうまでもありません。
治療している歯が多い方は、一度、かかりつけの歯医者さんに相談してみましょう。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
田尻歯科医院は口臭治療を行っております。
口臭予防のヒントはこちら
過去のセミナー、メディア取材は コチラ
1995年の口腔衛生学会誌によるとレジンと呼ばれる樹脂で埋める材料で5年、
インレーという金属で埋める治療で5~6年、
歯を全体を覆うように被せる冠で8年という発表がありました。
このことから、若いころに被せものをされた歯は健康な歯に比べて、10年間で約8倍歯を抜かれるリスクがあるそうです。
また、30歳代で被せ物をされた歯は約6倍抜かれる確率が高いというデータが発表されています。
歯を失わないためには、むし歯にしないというのが最良の策です。
そのため、今の歯医者さんはもし、むし歯になったら出来るだけ歯を削らない方法を考えます。
みなさんのお口の中に治療してしまった歯があれば、最善の予防策を日々行う必要があるのはいうまでもありません。
治療している歯が多い方は、一度、かかりつけの歯医者さんに相談してみましょう。
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