2015年03月19日

口内炎の予防法①

一般にいう口内炎とは歯や尖った食物などで頬や唇、歯肉を

傷つけることによりできます。

口内炎ができて、悪化する人とそうでない人とがいるようです。

では、できやすい人はどのような対処をすればいいのでしょうか?



対処方法はずばり、口の中を常に清潔に保つ!

なんだ!そんなの当たり前じゃないかと思った方も多いと思います。

しかし、歯磨き方法を改善するだけで口内炎ができにくく、

治りやすくなるのです!



ではでは、その歯磨き改善方法をご紹介。

それは、歯医者さんできちんとしたブラッシング指導を受けることです。

またまた、当たり前ですみません。

でも、我流の歯磨きって案外磨き残しが多いんですよ。



田尻歯科でのブラシング指導方法とは・・・

①赤い染め出し液で歯を染め出し、患者様に普段通りの歯磨きをしていただく。

②普段通りの歯磨きが終わった後、赤く残っている場所を

  患者様と一緒に鏡などでチェックしてもらう。

③磨き残しが全体の何%あるのかを患者様に提示する。

④赤く残った磨き残しの磨き方を一つの歯ごとに指導する。



このブラシング指導方法は個々人で違います。

患者様毎に歯並びも歯ブラシの持ち方や動かす癖等々、全く違うからです。

通常、初めてこのブラシング指導を受けた患者様は磨き残しが80%以上です!



「目からうろこ」のブラシング指導で口内炎ができにくくなりますよ!







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Posted by MOTO at 09:37Comments(0)口内炎予防方法