福岡・北九州、歯周病、インプラント、口臭治療の田尻歯科ブログ

「３０を過ぎたら自分の顔に責任を持て」などと聞きます。

ある程度の年齢になると生きざまや心持ちが顔に表れるからでしょうね。


唇の薄い人は薄情だとか、反対に唇の分厚い人は情に厚いなどと聞いたことはありませんか？　

親の顔に子が似てくるのと同様に、唇の形というのは遺伝もあります。

今回は唇の形ではなく、口の閉じ方、口元全体からわかる性格の分析の話です。







すべての人に当てはまるわけではありませんが、話のタネにこういう分析があるという軽い感じでお読みください。

無意識の時に唇が少し開いている人は男女共に色っぽく見える場合もございます。

こうした方は、のんびり屋さんでマイペースな性格の人が多いようです。

苦しい思いをして努力することが苦手で、争いごとを避ける平和主義が傾向も強いようです。

常に真一文字に口を閉じている人は、歯を食いしばって頑張って生きてきたような人。

口元にもその気概が表れ、努力家で頑張り屋、少々融通の利かない頑固な一面を持っている一面も。

問題をひとりで抱えてしまうため、ストレスを感じやすく、心の底では癒しを求めている場合も多いのかもしれません。

無表情な時に唇の両端が下がり気味の人は、マイナス志向だったり、斜に構えた性格の方が多いようですが、

悔しさや不満の原因が自分にあると思っている場合もあり、人一倍自分に厳しい人なのかもしれません。

唇の左右どちらか片方が上がり気味の人は、躁鬱や感情の起伏があるタイプ。

一方で、打たれ弱く、落ち込みやすいナイーブな面もあります。

唇を尖らせ気味に突き出すのが癖だという人。女性にとって、これがちょっと可愛らしいしぐさに見えます。

こういう人は男女共に自分の本心を隠すタイプで、照れ屋、恥ずかしがり屋さんの傾向があります。

黙っている時の口元は閉じていることが自然ですが、変に力を入れる場合、そこには何らかの意図が働いている。

すなわち、素の感情が表に出るのを避けたいという心理が働いています。

さて、自分に思い当たるところはありましたか？いろんな分析がありますね！



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