6月3日、4日の2日間にわたり、
日本口臭学会第14回学術大会に参加しました。
WEBでなく、3年ぶりの現地開催で
福岡歯科大学の50周年記念講堂で行われました。
テーマは
「包括的な口臭診療の実践~心と臭気の両面をみる~」でした。
マスク生活が日常化して、
口臭外来の患者様が減少した3年間でした。
口臭に悩む方が減ったというならば、喜ばしいのですが、
マスクをしている安心から、受診しないとなると心配です。
この3年間、口臭治療を専門に行う大学病院から
一般開業医まで同じだったようです。
この学術大会では、臨床・大学教育・研究と
それぞれの分野で盛り沢山の講演や発表がありました。
これからの口臭治療に非常に参考になりました。
今日から、口臭に悩む患者様のために役立てたいと思います。