2011年04月01日

歯科のレントゲンについて②

本日は「レントゲン検査を受けるとガンになりやすいか?」

という話です。

歯科のレントゲン検査で使用するX線量は

口の中に小さなフィルムを1枚撮影すると

約0.04mSv以下と非常に少なく、

1年間に人が自然に浴びる放射線の量2.4mSv の60分の1です。



つまり、年間で写真60枚分の放射線を自然に浴びている 

ということになります。

また、発がんリスク係数では写真10枚撮影した場合0.00015、

大きな写真1枚を撮影しても0.0001575とごくごく小さい値ですので、

歯科のレントゲン検査でガンになることはありません。






安心してレントゲン検査を受けて下さいface02



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Posted by MOTO at 08:08│Comments(0)歯科
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