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2011年10月31日

直方市でイベント開催!



11月7日(月)ママとお子さんのイベント開催いたします。

ぜひ、お越し下さいませface02  

Posted by MOTO at 19:51Comments(0)ブログ

2011年10月26日

歯医者嫌いな方へ③

他の先進国と日本では、歯医者の利用のしかたが大きく違います。

日本は歯科健診でむし歯が見つかるか、痛くならないと歯医者には行きません。

ところが、他の先進国では普段から定期的に歯医者に通って、

フッ素で歯質を強化することを中心にむし歯予防を行ってます。

新たにむし歯ができてないか、経過観察中のむし歯は治療が必要な段階まで進行していないかの

確認のために歯医者へ通うのです。

歯周病についても同じです。

定期的に歯医者に通い、継続的に正しい歯みがき指導を受けるとともに、

日頃の歯みがきだけでは落ちない歯石を取ってもらうなどの処置を受けてます。

これにより、歯周病が再発してないかを確認してもらいます。

当然、ほとんどの場合、治療は必要なく予防処置だけで終わります。

他の先進国では、歯を削るなど嫌なこと、痛いことをせず、

逆に口の中をきれいすっきりにしてくれるので、歯医者が非常に快適な所なのです。

また、日本人は年を取ると入れ歯になる方が多いのはなぜでしょう?

歯医者になぜか訊ねると、歯周病で歯を失うのが原因と答えます。

本当でしょうか?









続く・・・





田尻歯科では、歯周病予防にオリジナル歯みがきジェル”Ture”をおススメしております。





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Posted by MOTO at 16:10Comments(0)歯科

2011年10月24日

歯医者嫌な方へ②

日本は先進国の中でも、極端にむし歯が多い国です。

諸外国のむし歯が少ないのは、フッ素を上手に使っているからです。

先進国では、フッ素が水道水や食塩に添加され、自然と体内へ取り込まれます。

またフッ素の錠剤を毎日服用したり、ミルクに入れる国もあり、積極的にフッ素を有効利用して、

歯質の強化をはかり、むし歯予防しています。

フッ素樹脂加工のフライパンを見たり、聞いたり、あるいは使ったりしているかもしれませんが、

これはフッ素の被膜で金属に膜を作り、強化して物がつきにくくしているのです。

歯に対するフッ素の利用も、同じような効果が期待できます。

また、先進国と日本では、歯医者さんの利用のしかたが大きく違います。




続く・・・・・。






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Posted by MOTO at 09:47Comments(0)歯科

2011年10月18日

歯医者嫌いな方へ①

食欲の秋ですね。

美味しく食べるためには、歯は大切です。

今回はちょっと目線を変えて、むし歯にまつわる話をします。

みなさんは今まで歯医者でむし歯の治療をしたことありますか?

寝る前に歯みがきした?とか食べたらすぐ歯みがきした?とか言われませんでしたか?

そして、歯みがき指導やフッ素塗布を受けたりしませんでした。

それでも、むし歯になって治療したという方、いらっしゃるのでは?

ということは、歯みがきではむし歯になるのが、予防できなかった?のではないでしょうか!

先進国で日本だけが12歳児の平均むし歯数が2本以上あり、20歳では約10本という結果です。

では諸外国ではどうでしょうか?

北欧では、12歳児のむし歯数は平均1本ありません。20歳では3~4本です。

日本とえらい差があります。何が違うのでしょうか?

歯の質?食べ物?歯みがきがしかた?なんでしょう?

実は、フッ素の利用のしかたがまったく違うのです!








続く・・・・・。




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Posted by MOTO at 10:09Comments(0)歯科

2011年10月11日

続々続・歯周病と糖尿病

人類の歴史をさかのぼると、氷河期の過酷な飢餓環境に順応すべく、摂取したエネルギーを少しでも

脂肪として蓄えようとする体質の民族がいます。

少量の食料で得たエネルギー(ブドウ糖)を少量のインスリンで中性脂肪に変えるため、

インスリン分泌力が少ない民族です。

この民族はイヌイット、ピマインディアン、そして日本人だといわれといます。

特に歯周病関連で取り上げられるのが、アリゾナ州ピマインディアンです。

現在、世界で最も2型糖尿病(インスリンは出るがその量が相対的に少ないタイプ)が多い民族です。

ピナインディアンは1970年以前、糖尿病がみられない民族でした。

しかし白人が西部に移住し、米国政府より食料供給を受けて、食生活が激変した結果、

人口の50%が糖尿病、90%が高度肥満となりました。

ピマインディアンを対象に2型糖尿病と糖尿病でない人の歯周病発症率を比べると

糖尿病患者さんのほうが2.6倍も歯周病発症率が高いと報告されました。

この結果から歯周病は糖尿病を悪化させるといわれるようになりました。






糖尿病の患者さんは歯周病チェックも必要です。内科と併せて歯科も受診しましょう。





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Posted by MOTO at 15:16Comments(0)歯周病の原因

2011年10月06日

続々・歯周病と糖尿病

歯ぐきと歯の間に ”溝” ができてます。

この溝を ”歯周ポケット” といいます。

歯の根っこの表面に歯石が溜まってくると歯周ポケットが深く、広くなります。

この歯周ポケットは健康な方で、”手のひら”くらいの表面積があるそうです。

細菌の塊が付着する場所が”手のひら”くらい広いということです。

はじめは歯垢ですが、このように固い歯石になると歯ぶらしでは取り除けません。

歯周病予防は、この歯周ポケットを十分に歯みがきすることです。

糖尿病の方は、細菌に対する抵抗性が弱まるため、歯周ポケットが広がりやすい傾向があります。

糖尿病の方は病状の悪化を防ぐため、歯周ポケットを十分清掃する必要があります。





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Posted by MOTO at 18:38Comments(0)歯周病の原因

2011年10月03日

続・歯周病と糖尿病

糖尿病と歯周病がなぜ関係あるのか?

歯周病が、糖尿病そのものを引き起こすわけではありません。

歯周病を放置すると、口の中に生じる炎症や感染が続き、血液中にサイトカインが増えて、

血液中の糖濃度を下げるインスリンというホルモンがうまく作用しなくなり、血糖値が上がるのです。

また、炎症によりC反応性タンパクという物質肝臓の働きを鈍らせるため、糖を分解する能力が落ちます。

簡単にいうと 

”歯周病が悪化すると、口の中の炎症で生まれたテロリストたちが、

糖尿病に対する抵抗力を奪い、悪さする”というわけです。

そのため、糖尿病を悪化させないためには、歯周病の治療と予防が大切です。




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Posted by MOTO at 09:41Comments(0)歯周病の原因