福岡・北九州、歯周病、インプラント、口臭治療の田尻歯科ブログ

１９５０年代にアメリカのペンシルベニア州のロゼトという小さな町で奇妙な現象が起こりました。

それは周囲の地域に比べ、心筋梗塞による死亡率が低いということです。

この地域の方々の生活習慣が極めて他の地域より優れているというわけではありません。

不思議に思い、いろいろ調査した結果、考えられる理由はすごく単純でした。

それは「助け合いながら暮らしていた」ということです。

ここは住民が移民が多く、助け合いながら暮らすというスタイルだったのです。

このスタイルをソーシャルキャピタルといいます。

人々が信頼し、協力しあうような社会では健康が良好で、

ソーシャルキャピタルが低い地域では不健康なことが多いことが明らかになっています。

震災から２年が経過し、「助け合いながら暮らす」という考えはどうなったでしょうか？

あの日、みなさんがどう感じたか？思い出してみることも大切ですね。



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成人が歯を失う原因は歯周病です。

ギネスブックにも　”人類が最も多く罹患している病気は歯周病である”　と認定されています。

歯周病は口腔内の細菌感染によって起こります。

口臭も歯周病と同様に細菌感染によるものです。

毎日、お口の中は細菌が充満しており、健康維持のためには口腔ケアは非常に重要です。

お口の中の細菌を除菌できたなら、歯周病や口臭などの悩みを解消できるのではないでしょうか？

当院は歯周病と口臭の治療と予防に力を入れております。




口臭外来を行う歯学博士の立場で開発・監修した口腔化粧品テュア。

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