2017年10月10日
京都国立博物館の国宝展へ行きました
連休中、京都国立博物館へ行きました。
教科書で見た事のある国宝、
素晴らしい作品の数々、
いい経験となりました。
その中でも、特に印象に残ったものは、
病草紙(やまいのそうし)という作品です。
これは、平安時代(12世紀)のもので様々な奇病の絵巻物です。
その中に歯槽膿漏(現在の歯周病)が紹介されており、
食事の際、歯のぐらつきを気にする様子が描かれています。
昔から歯周病で困っていて、奇病だったのですね。
歯周病は痛みなどの自覚症状がなく、
進行すると歯のぐらついてきます。
この時点では手遅れになる場合もありますので、
日頃から十分、ご注意ください。
田尻歯科のホームページは こちら
Posted by MOTO at 10:43│Comments(0)
│歯周病
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