2011年04月02日

歯科のレントゲンについて③

今日は妊婦がレントゲン検査をうけても大丈夫か?という話です。






歯科のレントゲン検査は、主に腹部から離れた場所にある口の周囲で行うため、

子宮にあたるX線量は0.003mSv以下です。

胎児に対する影響が問題になるのは、1回の被爆線量が0.1mSvを超えた時です。

これは歯科用のレントゲン写真33万枚の撮影に相当し、

これは現実にはあり得ない数字です。



さらに防護エプロンを着用すればX線のはほとんど0になるので心配ありませんicon22

とはいえ、心情的には恐怖心があると思います。

理論上は影響がまったくないといわれても・・・・・といって所です。

妊娠の可能性がある方は必ず申し出て下さいねface02



  

Posted by MOTO at 08:29Comments(0)歯科